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資本主義・選択の自由万歳!

 実は昨日、診療所に行ってきたんです。

 朝起きたら世界が回ってた。
 しばらくベッドの中で様子を見ていたけど、めまいはおさまることなく、それどころかぐるぐる回るので気分が悪い。
 やっとの思いでトイレに行くけど、顔は洗えない。

 1階に行って、かろうじて相方の弁当は作る。

 相方が仕事に行った。その後もソファーで休んで様子を見ていたけど、治る気配なし。
 仕方なく勇気を振り絞って診療所(クリニック)に電話することにした。

 だいたいこの勇気が必要な時点で何か間違っているよね。
 これは昔の登録先だった診療所・Vårdcentralen Södertullにしこたま脅されたトラウマなのだ。
 それと大学病院とかもね。(大学病院の死神看護師との電話でのやり取りは2009年7月下旬に詳しく書いています)

 確か2006年にも同じような症状がでたのだ。
 その時この診療所に電話したんだけど(私のblog読んでる人、何回も同じこと書いてすみませんねー)そこの看護師は予約がいっぱいだから来月電話して、とか、仕事できないんだったら病気休暇とればいいじゃない、とか、とにかく断ってやろうってそれだけしか考えてない(あ、これは大学病院婦人科救急のあの死神看護師も一緒だね)。
 この診療所Södertullは、当時のスコーネの目標であった、1週間以内に医師と会えるようにしなくてはいけないという目標がクリアできてなかった悪名高き診療所だったのだ。
 (今の目標はしらないけどね)

 もちろん2008年に診療所選択の自由が人々に与えられたと同時に、私と相方は別の診療所(クリニック)に登録しなおしたわよ!!!
 Södertullなんかに登録しているのは無意味だから。だってもてもらえないもーん。

 そうそう、話をもとに戻すと、今回の結果には大満足。
 予想もしてなかったけど、電話をした日の午後1時に医師と会うことができたのだ!!
 まさに奇跡、ミラクル!!
 ああ、もしかして普通の先進国ってこんな感じ?
 もうわすれちゃったけど;笑。

 急いでひゅーちゃんを会社にあずけて、クリニックへ。
 若い女医さんがいくつかのテストをする。
 今回のめまいは、この症状の3分の2の原因という三半規管の問題だった。
 でも命の危険とか、そういう深刻な問題では全くないらしい。

 あー、よかった。

 安心できたせいか、今回は前回に比べると回復にもさほど時間がかからなかった。
 病院って、治療のためにもあるんだけど、大丈夫ですよ、深刻な問題ではないですよ、って言って貰って安心できる意味もあるんだよね。
 何かわからず不安なまま過ごすより、回復も早いってわけだ。

 こんなこと記事にすること事態へんだけど、とにかく感動したのーーー!!!
 プライベートのクリニック、そして選択の自由万歳!!!!!
 頼まれても診療所・Södertullなんかには行かないぞ!
 (Södertullに行ってて満足している人がいたらごめんなさい。私、この診療所に診てもらったことないんですよー)
 

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プロフィール

びょんばー

Author:びょんばー
スウェーデン在住です。2009年7月に、私達の長男Augustを感染症(又は無力症の疑い)でお空にかえしました。
妊娠の記録、そして今の気持ち、これからのことなどを書いていきます。

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